ブルーム/ 恋の予感 !

オーストラリアをバイクで一周

恋の予感
ブルームの海

それは遠くから異彩を放っていた
近づくにつれ判明した。

海だ海。

ブルームの海は、まるで絵の具で着色しているかのようだ。グレーのビーチがより一層と引き立てていた。

なんて美しいのだ!
オーストラリアの綺麗な海は沢山見てきたが、趣きが違うのだ。
この町は、オーストラリアの北西に位置し、シドニーから最も離れた場所である。主な観光名所も無ければ、宿泊施設も少ない場所であった。
それでも私には充分過ぎるくらいだ。



今回のキャンプサイトは、目の前にビーチが広がり最高だ。
他に宿泊者はいなく独り占め出来たが、少し寂しい(笑)

ビーチを探索していると、一人の日本自身女性に出会った。
笑顔が印象的なとびっきりの美人だ。

彼女もまた、私と同じ休学組で、高速バスを使ってラウンドしているツワモノだ。彼女とは、SNSで現在も繋がっているが、
オージーと結婚していて少し残念だ(笑)

その夜、夕食に彼女を誘ったら快く引き受けてくれた。久しぶりに、楽しいひと時を過ごせた。

深夜、テントの外から誰かの声で目が覚めた。
なんと恭子がそこに居た。

もしかして夜這い?

でも違った(笑)ホストファミリーに肉体関係を迫られて逃げて来たと言うのだ。私のテントに転がり込んできて、内心嬉しかったのは言うまでも無い。
ワンチャンあり?とも思ったが、大きなイビキですぐに寝落ちされ、願いは叶わなかった。

数日後、パースで再開を約束してブルームを後にした。

ダラダラと幹線道路を走行していると、前方の大型トラックが放つ水滴がゴーグルにポッリと付着した。
近づくにつれ数が増す。

水漏れか? と思い更に近づくと・・・

それは牛を運搬するトラックだ。

糞尿だ!
慌てて距離を開けたが、いくらかまともに被ってしまった。
トラックは遅い為、俺のバイクはすぐに追いついてしまう。
でも追い抜くまでには至らないし、それなりの被害を覚悟しなければならなかった。

しかし、幸いにもすぐ脇道に逸れてくれた。

オーストラリア西部は、豊かな自然に恵まれている。
大きな都市は、パースしか無いのだ。
この地域を走っている、よく見かける生き物がいる。
そう、カンガルーだ。

日中は道路に飛び出してくる事はまずないが、夜間は車のヘッドライトに驚き、よく飛び出してくるのだ。道路には死骸が至る所に存在した。

パースを目指し、旅はまだまだ続く。

宜しくお願いします!

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