ヒラメ釣行 平砂浦のルアー釣り

ヒラメ釣行

サーフショアジギング
ベイトタックルで挑む!

ヒラメ釣行 の為、千葉では有名な平砂浦に行ってきました。
曇りの空で、まだうす暗い4時30分にスタート。

どうやら、一番乗りだ。といっても平日なのでだいたい5人くらいしか会いません。
今日こそは釣ってやると、期待を胸にキャストを開始。
ここには、もう5回以上来ていますがまだ釣った事が無い。

ここ数年、シーバスヒラメにハマっている。
バス釣りも40年以上やっているが今は中断してます。

平砂浦は千葉では一番有名ですが、はっきり言ってそんなに釣れませ。何度も足を運んでようやく釣る事ができました。

最初は、活性の高いやつをDUO/アクシオンで狙い、定番ですよね。

これはよく飛ぶ。ヒラメ釣りで大事な事で、動きもキビキビと動き、レンジをキープでき凄く使い易い。過去にも何匹も釣りあげた実績があるのだ。

1時間程粘ったがダメで、メタルジグに変更。
ダイソーの100円です!

ベイトタックルなので、たまに高切れします。なので高価なタングステンは殆ど使いません。しかも、ここは根があり尚更使う気にはなれず、風が強い時のリーサルウエポンです。


最初は、小さな青物です。

ヒラメ釣行

こんなのが、ポロポロと釣れました。
20cmに満たないので全部リリースです。

日も昇り、だいぶ明るくなった時、ようやく釣れました。

ヒラメ釣行

ヒラメ どーん!

70cmと大きいです。
ヒラメ釣りの楽しみは、食べる事にもあり、刺身でも塩焼きでも美味いですよね。

いや~、長かった。場所を移動しようと思った矢先でした。
大満足で、平砂浦を後にしました。

コツ

私が一番気にしている事
よくネットで見かけるのが、「地形変化や離岸流を見つける事」とあります。まあ、実際、その通りだと思いますが、そう簡単に見つかる訳ではありません。そして、中々良いポイントには先客がいて、エントリーは簡単ではありません。

それは、

ドリフト

そう、あのシーバス釣りで使うテクニックです。
一見、なんの変化も無い海面ですが、よく観察すると大抵左右どちらかに流れています。
アップクロスに投げてゆっくり巻いて、その流れにのせてドリフトさせます。

シンペン、ミノー、ジグなど全て可能です。
この方法は駆使するようになって、釣果は間違いなく上がりました。
一度、試してみて下さい。



ヒラメ釣行 平砂浦

ヒラメ釣行

この辺は、駐車スペースが少なく、以前は路肩に止める方も大勢いましたが、花壇などが作られ路上駐車対策が施されていますので路上駐車は止めましょう。

私はヒラメ釣行の時、ここの近く道の駅の外れに駐車場させて貰っています。一日1,000円ですが、徴収された事はありません。ここも専用駐車場ではありませんので、ハイシーズンの週末の日中は避けたた方がいいかもしれません。

因みに、私は平日の釣行のみで朝8時くらいには撤退しています。

館山や南房総の海岸線沿いは、駐車場が整備されていません。あってもポイントから離れていたり、サーファーと共有が多い。


ヒラメ釣行 タックル

ついでに、私のタックルもご紹介させて頂きま。

リール シマノ アンタレスDCMD

ハッキリ言って、化け物リールです。
リールの中で飛距離は断トツです。

38mmスプールから放たれるメタルジグは、100mを超えています。ダイワ ジリオンHLCやZよりも飛びますね。たぶん、30g以上のウエイトがあればスピニングより飛びます。
フレームの剛性もあり、海水対応で巻き心地も当然滑らかだ。

しかし、どうしても気に入らない点があった。それは、デザインである。ピカピカな表面処理は好きなのですが、あのデザインがどうしても好きになれなくて結局、売ってしまった(笑)

今は、コンクエストDC201を使っています。
19アンタレスの左右非対称デザインは逸品で、あの形状で新発売したら絶対購入します。

シマノさん、お願いします(笑)


ヒラメ でベイトってどうですか?

サーフからのベイトは非常に稀で、私以外見たことが無い。
よく、どうですか?と尋ねられますが、ハッキリ言って、

最高です! 断言します。
スピニングより、断然いい!


ヒラメ釣りの場合、飛距離を重視しますよね。ベイトの方がよく飛びます。日中なのでバックラッシュの心配も殆どなく快適です。そして、一番なのは楽しいからです。

ヒラメの場合、ひたすら遠投しますので、投げているだけで楽しいのです。はい。しかも、バス釣りではあの豪快な遠投は味わえません。

10fを超えるロッド
40gメタルジグ
PEライン
ハイスペリール

これでフルキャストするんですよ!痺れます。
ちょっとミスれば、一発で高切れを起こします。なので、緊張感も半端ないです。
塩噛みだって、心配ありませんし、普通に使っていれば全くトラブルもありません。
故に、ヒラメ釣行はベイトリールを推奨します!

みなさんも。是非味わって下さい。

・サーフでベイトタックルを使う理由⇒チェック
・ベイトで挑む⇒チェック
・タックルインプレッション⇒チェック


ロッド ディアルーナ B106M

この竿は、使い方次第です。最近、シマノさんから出たばかりですね。もともとベイトロッドは極端に少なかったので、選択肢も自ずと限られてきます。候補は

・ヤマガブランクス 103MH
・ティルウォーク ビーキャス2 106MH
・アピア C106MH


これらに絞られていた。
でも、これらはヒラメにはオーバースペックでした。
そして、なにより先重りが酷かったので、シマノに落ち着きました。
このロッドは、細身のブランクスでとっても軽い。
先重り感も全くない感じで、感覚的には9fクラスのシーバスロッドみたいに感じるのだ。それでいて、粘ってくれる。
魚とのやりとりにも十分なパワーである。

残念な点
30gまでのルアーは良いのですが、それ以上になると結構シンドイ。竿がしなって飛距離が落ちてしまい、スペック的には対応していますが、フルキャストをするには少し頼りないのだ。

プラグ主体の釣りなら間違えの無い選択だが、40gのメタルジグは止めた方が無難です。


ライン PE2号

ラインにはこだわりませんが、使用しています。
ベイトとの相性はコシがあった方がいいし、トラブった時も対応が楽です。

一本あたりが太いので、丈夫です。2号がベストです。


ウエーダー 
ダイワ タイトフィットソルトウエーダー 
SW-4501RT

ホントは、マズメがよかったのだが、水漏れが新品の時から発生し、3回も交換したが、一向に収まらず断念しました。

メーカーもキチンと対応はしてくれたのですが、商品の構造に欠陥があるとの事で、先方からお断りをされてしまいました。
・・・
結局、ダイワに落ち着いています。

私の場合、耐久性が重要で安いヤツだと1年で擦り切れたり、
ピンホールで浸水します。なので、透湿性を犠牲にしても分厚い多層生地を選んでいます。


ライフジャケット 
レッドムーンライフジャケット
  

ヒラメ釣行

これは文句ありません。ライジャケは断トツでマズメがいいです。快適ですし、機能、デザインも完璧です。
もう、他のメーカーは使えません!

また不定期ですが、釣行をUP致します。シーバスもよく行きますがナイトゲームの為、画像が暗く不鮮明です。
それでもよかったら、UPします。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

遠投バカのソルトアングラーです。 下町スプールの製作を生業とした日本でも稀なスプール屋です。 グランブルーリンク代表