チタンシャフト ってどうよ?

チタンシャフト

念願のチタンシャフト

昔からチタンが大好きでした。
軽いだけではなく、耐食に優れたあの質感が堪らない・・・
意味もなく求めてしまう・・・

チタンマニアには堪らない逸品である。
バイクのエキパイなどで目にするあのチタンブルー(陽極酸化処理)が再現できる。
そう考えると、一番のメリットは装飾だろう。
表面処理だって鏡面、ブラスト、陽極酸化、DLCなど豊富
ステンレスに対して 2.5gの軽量化である。




チタンシャフト

現行品

ステンレスシャフトを2年間、ソルトで使用してきた。 
シマノ純正スプールシャフトとほぼ同等の強さで自分の場合、破損は一度も無い。
信頼と実績の素材だ。 

しかしながら、販売した500本の中には歪んでしまったと言う話しも聞いている。 

推測すると
・ジギングのしゃくり
・ビッグベイトでバックラシュ
 
これらを踏まえた上、チタンシャフトを検討  

【疲労破壊】 
・ジャーキングなど繰り返される負荷
・小さなストレスが何千回もかかり蓄積 
【一発破壊】 
・バックラシュからのタカギレで負荷が瞬間的に掛かる


素材

重量(比重) 剛性(ヤング率)引張強度(MPa)

・鉄(SC440)      7.87    210     980
・ステンレス(SUS304) 7.93    197     520
・アルミ(A7075)   2.70     68    573
・チタン         4.54    106     510

ステンレスや鉄の強さ、アルミの軽さ、チタンのバランスの良さが目に付く
最近のフィネスならアルミでも良さそうである。
しかし、ソルトとなると二次加工も必要だし、向いているとは思えない・・・

高性能スプールで一番大切なのはシャフト 


剛性も強度も必要
それを、単に好きなだけでチタンに任せても良いのか?
ほぼ中心にある為、慣性モーモメント的には5%と微妙で、それほどの効果は期待できない。
普通の釣りに必要かと聞かれれば「必要ない」事だけは明確です。


色々と考えたが、結局「やってみないとわからない」のが正直な所です。
要するに、好きなんです!

21アンタレスDC 下町シャフト

なんと、6.74gです。
 ヤバい、ヤバ過ぎる!


これ、34mmではありません。 
37mm大口径です。 
特に無理して叩き出した数値ではなく、材質を変更しただけです。
いかにステンレスシャフトが重かったのか理解できます。

超サイヤ人2=超下町スプール2

チタンシャフト
                                  

こいつをドラゴンボール的に表現すると・・・ 

(純正スプール) 
→地球人  

(下町スプール) 
→サイヤ人  

(下町スプール+下町マグネット) 
→超サイヤ人  

(下町スプール+下町マグネット+下町シャフト) 
超サイヤ人2 【B-specTi/DLC】

こんな感じか?
ヤバさも進化
磁力も再設定が必要かもしれません。 
スプールが軽くなった分、ブレーキが良く効くのでもっと絞る事が可能か?
その分、飛距離やレスポンスも向上します。
 
 
取り敢えず、どれくらいの性能なのかテストします。 
今回は試作の為、工業用チタンですが問題があれば更に強い物も用意可能です。 
太糸によりるショアジギ、ビッグベイト、ヘビールアーなどは不向きですが、 
バスやシーバスなど対象の中型ルアーなら成立すると考えています。
特に21アンタレスDCはライトに振っていますので

慣性モーメントとは別の話

チタンシャフトは効果がある! 
キャスティング時、ルアーにラインが引っ張られる反対方向に抗力が発生する。 
もしスプール総重量が軽ければエネルギーロスは最小限で済む事になる。 
つまり、ルアーの放出エネルギーが回転運動に効率良く変換される仕組みである。 

結論
軽量のチタンシャフトは有効⁉︎ 
まあ、レーシングスペックですから・・・

宜しくお願いします!

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ABOUTこの記事をかいた人

遠投バカのソルトアングラーです。 下町スプールの製作を生業とした日本でも稀なスプール屋です。 グランブルーリンク代表