MB-1102-MRF
Gクラフト モス モンスターヒラ 北西スペシャル
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普段は宗教上の理由からヤマガブランクスを使用しています。
ヤマガブランクス バリステック
・103MH
・93M

決して軽い訳でもなく、感度がそれほど良くも無い。
特に際立った性能こそ無いが、すべてにおいて「丁度いい」のである。
しかしながら、ずっと前から気になっていたロッドがある。
それが、Gクラフトだ。
評判を聞いても、かなりいい。
そんな中、偶然にも入手する事になった。
Gクラフト セブンセンス
モンスターヒラ 北西スペシャル
MB-1102-MRF+
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Lure wt Max:55g Best:26g
Line wt Max:PE2 Best:PE1.5
「北西風15m」。 この低気圧を皮切りに初冬の和歌山・中紀の平鱸が開幕する。
現行のMOSS11ftやMOSS REEF11ftでは到達できない操作性を求めこの「北西スペシャル」の開発がスタート。 どうしても15mの爆風はMOSS11ftの穂先を押し曲げ、青物にセッティングしたMOSS REEF11ftの強靭なバットトルクは、その自重からスイングスピードを遅くする。 が、決して「使えない」訳ではなく、「快適ではない」が表現的に正しい。その「快適」を手に入る為の爆風テストを全低気圧通過と共にテストを繰り返し、カーボンの肉厚やトルクは軽量なMOSS11ftを継承させ、マンドレルテーパーをMOSS REEF11ftに近づけた完全な爆風仕様にコンセプトを絞り、強風下のメインルアーであるバイブレーションを筆頭に高比重系プラグに的を定めた「ギリギリで入る穂先」を設計。
バイブレーションの弱点でもある「バラシ」をとにかく軽減させる為、バットの曲がり始める位置の違う膨大なプロトタイプの中から4種類を搾り出し、さらに、最終段階まで悩み抜いた入り方の異なる穂先の2種類を組み合わせを変えながら爆風が切れ、且つタメが利き、曲がるバットを危険な状況下で可能な限りの安全なゲームが展開できるギリギリのラインである「風速15m」に的を絞り、最善なブランクバランスを選出。
そうそう、前から思っていたけど GクラフトのHPは非常に観難い!何が書いてあるのか、全然分からん・・・
手にする者を威圧するその存在感!
「オマエニツカエルノカ?」と聞こえてきそうなのだ。アングラーに媚びる事は無い・・・
まずは、圧巻の飛距離!
投げた瞬間、スプールが物凄い高速回転するのがすぐに分かった。今までに体験した事が無い感覚だ。
かなりヤバい・・・
しかし、その感覚さえ慣れてしまえば、意外と従順なのだ。
気に入ればセパレートハンドルに交換予定。
手に負えなくなったら・・・
近年、ルアーは大型化している。
重量も増加を辿っている。
私がサーフでよく使うルアーは30g~40g程度、ヤマガブランクス 103MHでも十分対応してくれますが、それでも少し重いのだ。

コロナ問題でサーフには行けていなく、
近所の河川敷で試投するレベルでは、コイツを語る事は出来ません。
さらに、廃盤の為に入手困難でもありますが、実釣行にてインプレをを予定しています。
早く座布団を釣りたいです!
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