ボールベアリング交換 ずっと前から気になってました。
はい、飛距離は正義!を信念に釣りをしています。
普段、カスタムはあまりしないのですが、 コンクエスト201HGのカスタムをしました。飛距離の追求の為やむを得ず弄りました。これは避けて通れませんでした。
今回は、ベアリングチューンです。
ヘッジホッグスタジオかっ飛びチューニングキットAIR HD
これは、純正のベアリングと違って、中にあるボールがセラミック製で出来たものである。

特徴
・非金属の為に錆びない
・中の球が小さく転がり抵抗が少ない
・精度が高い
なんかいかにも飛びそうである。そして、錆びないのはソルトアングラーにとっては嬉しい事である。年中ヒラメやシーバス釣りをしているので期待は高まります。
とは言っても、純正が錆びたり、精度が悪いという訳では無い。
交換
コンクエストの場合、ベアリングは本体の付けるタイプとなっている為、特殊工具は一切必要無い。
5分もあれば左右交換出来てしまいます。
ベアリングを固定する金具を飛ばさない様に注意するだけです。
メリット
・スプールの滑らかな回転
・耐久性がup
交換してスプールをフリーにして交換すると、確かに良く回る。
40秒近く回っている。
また、片方はボールが剥き出しになっている為、メンテナンスが容易であるが、ゴミがその分入りやすいとも言える。
デメリット
・コスト
割高で、こんな小さな部品が3,000円以上もする。純正のベアリングもまだ使えたので少し勿体ないですね。
インプレ
早速、近くの河口でどれほど飛距離UPするのか投げてみた。
ロッド:テイルウォーク88MH
リール:コンクエスト201HG
ライン:PE2号/リーダー25LB
ルアー:メタルジグ28g
正確に比較する為、飛距離カウンターを使用し測定した。
純正ベアリング 平均 103m
かっとびベアリング 平均 105m
3回の平均で、僅か2mしか変わらない。これなら誤差の範囲かな・・・
50mに換算すると1mしか変わらん。
風や投げ方によってどうにでもなってしまうくらいですね(笑)
フィーリングも微妙でした。
まとめ
今回、投げ比べしてテストをしてみた結果、正直 大差ないでした。もっと差が出ると期待したのですが・・・
ルアーが28gのメタルジグと重いのが恐らく原因と思います。また、これくらいの距離になると投げ方や条件に左右されてしまうので仕方ないですね。
もっと軽いルアーで、例えばフィネス的なワームならハッキリと効果が期待出来ると思います。
次回、8gくらいのルアーでもう一度試してみたい。
まあ、そんな軽いルアーは投げる事は無いですけど・・・
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